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レビュー
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世界デフレは三度来る 上 (講談社BIZ) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
これは壮大な歴史物語だ
【コメント】:
本編は、貨幣制度に焦点を当てた経済の書物であるとともに、壮大な歴史物語である。例えば、司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読んでいるように、登場人物の息づかいが聞こえてくる。著者の筆力には敬服する。
物語は、日本で言えば明治初頭の英国の経済情勢から始まる。そして、金本位制、銀本位制、その併用といった貨幣制度を明治の伊藤、福沢、渋沢、松方等がどのように考えていたかにつながっていく。また米国の状況も饒...
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世界デフレは三度来る 上 (講談社BIZ) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
経済史は社会史!!
【コメント】:
デフレ本が誠にたくさん刊行されていたが、こうした稀な経済的経験をこれからの産業社会や、人間歴史のなかで活かして行こう、そして人間社会のよりよい明日のために学んでおこうと思わせるような書物は皆無であったと断言しておこう。ハウツー書を馬鹿にしているのではない。
それらはいつの時代にも必要である。その多くは「安心する」ためのものであったとしても。
しかし、ここに唯一の例外が登場した。竹森俊平...
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世界デフレは三度来る 上 (講談社BIZ) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
マクロ経済がよくわかるようになる
【コメント】:
19世紀後半から現代にかけてのマクロ経済史。貨幣制度の変遷を軸にして、経済政治上の出来事を、対応した当事者たちのさまざまな議論や分析、そして現在の経済学のレベルでの検証と解析、を加えて問題を色々比較している。「歴史は現在の鏡」というが、非常におもしろい読み物になっている。マクロ経済のテキストを読むよりこの本を読むほうがずっと実態経済をマクロでどうとらえるかを体感できる。本書を購入した目的は、日...
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