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レビュー
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渡邊恒雄 メディアと権力 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
言論の危機に警鐘を鳴らす書
【コメント】:
いつものクセで最初に目を通した後書きは、次のように結ばれていた。
『この国の政治とマスコミを完全に我が手におさめようとする渡邊の野望がこれでついえたわけではない。時機がくれば、再び彼は邪魔者をなぎ倒し、踏みつぶしながら、修羅のように突き進んでいくにちがいない。』
この時点では「まあずいぶんと大袈裟な描写…個人的に何か恨みでもあんのかな」と疑った。しかし、頁を繰るごとに、先の...
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渡邊恒雄 メディアと権力 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
『評伝』としては不満もあるが、読み応えのある力作である。★は4つです。
【コメント】:
昔は「ツネさん」とか「ワタツネ」とも呼ばれてようだが、今は誰もが「ナベツネ」。なんだか「ジャイアン」みたいな響きがある。そんな彼は日本一の発行部数を誇る『大』新聞社の社長にして主筆であるが、彼を言論人と呼ぶ人は少ない。それは何故か、ということが本書には書いてある。というか、約400頁の本文には殆どそれしか書かれていない。
権力を握るにためには何でもやる、とにかく徹底的にやる。ジャーナ...
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渡邊恒雄 メディアと権力 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
違う生き方のジャーナリストもいる
【コメント】:
渡邊恒雄は、結局、青春の理想を裏切り、権力への意思を別の形で実現したのだろう。そうではない生き方をしたジャーナリストもいる。世代はずっと若返るが、フジサンケイグループの中で、青春の志を保持しぬいて抵抗した記者の本がある。松沢弘「フジサンケイ帝国の内乱」(社会評論社)が、それだ。あのフジサンケイグループで、論説委員が「残酷物語」に抗して新労組を立ち上げ、懲戒解雇されても12年間も闘い続けている。...
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