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いま始める クラシック通への10の扉 (講談社+α新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
辞書のように活用できる名著
【コメント】:
数年前からのクラシックブームに乗り関連本が目白押しの中、特に初心者の方は「何を読めばいいのか分からない」というのが本音でしょう。間違ったレベルの本を手に取り、逆に苦手になってしまった…という危険性が、この手の本にはあるからです。
私自身20年来のクラシックファンであり様々な書籍を手にとってきましたが、その中で断トツの一冊。
私がまず避けてしまうのは、名盤・名演奏をただつらねた類の...
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いま始める クラシック通への10の扉 (講談社+α新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
題名で損をしている:めっけもの題名に「通」とあるが、決してそんな安っぽい本ではない。
【コメント】:
クラシックの案内書は余りにも多い。そのほとんどでは初心者向けと名打っているが、このような本はだいたい
似たり寄ったりの構成であるのが常である。あるいは名演奏CD百選といった「通」向けの本は蘊蓄のオンパレー
ドであり、なかなか手が出ない。初心者がひとしきり有名な曲を聴いてしまうと、次にどんな曲を聴こうかと迷
うのであるが、実はこの段階にふさわしい案内書がない。ないことに気がつくのである...