関連商品
・
和宮様御留 (講談社文庫 あ 2-1)
・
徳川の夫人たち 上 朝日文庫 よ 1-1
・
徳川の夫人たち 下 朝日文庫 よ 1-2
・
一絃の琴 (講談社文庫)
・
伽羅の香 (中公文庫)
レビュー
●
東福門院和子の涙 (講談社文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
悲しみの先に
【コメント】:
東福門院和子に奉公していたという”ゆき”の思い出話で進むもの。 語り口がやさしく丁寧で、ゆったりと話は進みます。 随分聞き分けのいい姫だなあと感じて読んでいましたが、 実は毎夜のように涙をこぼしていたのです。 読んでいくうちに予測はできるのですが、それでもゆきが涙でぐしょっりにぬれた紅絹の切を見つける様子には読んでいてとても切なかったです。 どんな身分であれ、願っていたことはひとつだ...
●
東福門院和子の涙 (講談社文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
聖人のような
【コメント】:
二代将軍の娘、後水尾天皇の中宮・和子の一生を、そば付きの女性が語る物語。 和子の母、江与の生まれから始まる、和子の人格を形作った血縁、環境といったものから語られる。 当時としてはまれな、一夫一婦を貫き、両親と子供たち、という家族に育ったこと(後に、腹違いの兄弟が発覚するが。)が、繰り返し出てくる。 その思いを、入内してのちも持ち続け、帝の他の女御への移り気に苦しみのたうつ。 帝の血を絶や...
●
東福門院和子の涙 (講談社文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
早くドラマ化を
【コメント】:
これまであまりとりあげられることがなかった東福門院の生涯。徳川将軍家の娘として生まれ、家康の五女市姫が夭逝したばっかりにその代役として入内しなければならなかった運命。幕府と朝廷を結ぶ政略結婚の具とされたというイメージが強かったけど、この原作を読んで、改めて和子の聡明さと彼女が果たした役割の大きさが理解できました。彼女は決して自分の生んだ興子内親王の即位(明正天皇)を望んではいなかったのではない...
Amazonで詳細を見る! |