●
墜落遺体―御巣鷹山の日航機123便 (講談社プラスアルファ文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
人生観の変わる一冊
【コメント】:
この本を名作としているのは、筆者の高い描写力である。
筆者は自らの私見を殆ど交えることなく、
自らがかつて現場で見た遺体とそれに携わる人物を、
克明に、詳細に描ききっている。
この辺の書き方は、さすが、長年に渡り様々な現場を見て調書を取り続けてきた
ベテラン警察官ならではと言ったところだろう。
その克明な描写ゆえに、この本からは遺体の凄惨さや検視官、遺族の苦悩が、
<...
●
墜落遺体―御巣鷹山の日航機123便 (講談社プラスアルファ文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
命の灯
【コメント】:
この世は沢山の事件、事故様々な不条理が待ち受け人々の人生に影を落とす。
この不条理では多くの命が失われ、悲しみの渦が広まった。
亡くなられた命、その遺族の為に遺体の身元確認に奮闘する人々。
多くの悲しみが渦巻く不条理という深淵を警察、看護婦、医師達の熱き命の灯が暖かく照らす。
著者をはじめ身元確認に携わった人々の根底にある善意という灯は私とって眩しく暖かいものだった。
●
墜落遺体―御巣鷹山の日航機123便 (講談社プラスアルファ文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
人生観が変わった。
【コメント】:
このテの本を読む動機には誰しも少なからず共通の不心得的好奇心が存在するはず。本書は圧倒的なドキュメンタリズムで 決してTVでは知るすべの無い事実のみを記録した貴重な作品であり 気の弱い方では 完読すら危ぶまれます。しかし読めば読むほど この事故に遭われた方々 そして遺族の方々への同情の念と対岸の自分の好奇を恥じる気持ちが湧いてくる そんな一冊です。日航事故関連はもとより 様々な事件 事故 災害 戦争等のル...