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昔話の深層―ユング心理学とグリム童話 (講談社プラスアルファ文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
ユング心理学による昔話の解釈
【コメント】:
本書の最初に出てくる昔話は「トルーデさん」。たった2ページの話だが衝撃の結末に目を疑う。これを河合隼雄はユング心理学の元型の一つ『グレート・マザー』の暗黒面の現れと解釈している。
昔話もこういう見方をすれば、より深くそして怖ろしいものだと思い知る。
この本を読めばユング心理学が概観できるので何度も読み返したい。
著者のご冥福をお祈りしつつ、星5つ。
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昔話の深層―ユング心理学とグリム童話 (講談社プラスアルファ文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
物語を通した無意識との対話
【コメント】:
京都大学教授でユング心理学者の河合氏による昔話の解説で、
特に昔話から読み解ける人間の本質的思考パターンについて分析されています。
エディプスコンプレックスや母親殺し、母性/父性性の内在や性意識の目覚めなど、
人間の無意識に共通する元型が広く知られている物語から見出されています。
すらすらと読み流すこともできますが、自分自身へと問いかけながら読み進めることで、
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昔話の深層―ユング心理学とグリム童話 (講談社プラスアルファ文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
ユング的解釈。
【コメント】:
ユング心理学派の日本の第一人者、河合隼雄さんのグリム童話の解釈です。もう、何度も読み返すくらいおもしろい著作だと思います。トリックスターとかグレートマザーとか父性母性とか、グリムのお話に沿ってわかりやすく説明してくれていて、昔話をこういう風に解釈することができるんだと知ると同時に、昔話の奥深さを実感させられました。ただ普通に読んでいても、うまく飲み込めないところがあっただろうし、そういう意味...