●
赤い指 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
読後に見る題名の切なさは・・・。
【コメント】:
いつか映画かドラマになるのではないでしょうか。
読んでいて映像が頭に浮かんでくるような作品でしたから。
とにかくとても面白かったです。実質二日で読めました。
この読みやすさなのに、読み終わった後に残る余韻や感情が深いのが東野作品の好きなところなんですが、その中でもこの作品はズドンときました。
ストーリーは中学生が起こした幼女殺人事件を巡って展開される家族や刑事の話、...
●
赤い指 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
家族の意味を問い直す力作―加賀恭一郎が直面したものは果たして何か?
【コメント】:
本書は、直木賞受賞後の最初の作品であり、第60作品目という記念碑的位置づけにあるそうだ。『赤い指』という謎めいたタイトルは読者にその意味すら想像させない。赤い表紙に白い手が描かれている装丁は、なんだが本書のタイトルとは逆で面白い。インパクトのある装丁だ。「書き下ろし」の長編小説だが、短時間で読了した。しかし本書の内容が読者に突きつけるテーマは重厚であり濃密である。一言でいえば、「家族」の意味や...
●
赤い指 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
湘南ダディは読みました。
【コメント】:
この作者、時々どうしようもなく救われない小説を発表します。「白夜行」(集英社文庫)、「さまよう刃」(朝日新聞)などもそうでした。本作品もさわやかで、幸せな読後感をお求めの方にはおすすめできません。
学校でいじめに会い、ゲームに引きこもる少年が少女を家に呼び込んで殺害する。夫との関係は義母を計算づくで引き取ったころから冷え切ってしまっている妻は息子を溺愛しており、事件を何とか隠蔽するよう...