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レビュー
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網野善彦を継ぐ。 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
網野善彦へのよき入門書
【コメント】:
「百姓=農民ではなかった」と強調した網野善彦。江戸時代の農民人口8割への疑問と、自分の生まれ育った家や地域に対する謎が解けた言説であったのだが、その網野善彦の格好の入門書だと思う。網野善彦に直接教わったことはないが、その弟子だということを明らかにして認める元在野の学者、東北学の始祖でもある赤坂憲雄。宗教学者の肩書きを超えて、現代思想の英知をもってサブカル的に独自のアカデミズムを切り開き、網...
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網野善彦を継ぐ。 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
定住者の視点と漂泊者の視点
【コメント】:
中沢さんと「東北学」提唱者の赤坂さんの対談を通して網野史学の重要性を語りあっている。
中沢さんの叔父さんである網野さんの歴史学、民俗学から見た日本人の姿を定住者としての農村からの視点でなく、漂白する、あるいは移動する民としての視点から考察する必要性と必然性を継続していかなければいけないと言う論点なのだと思う。まったくの素人が読んだ感想なのであるが、目的物を見る位置により導き出される答えや推...
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網野善彦を継ぐ。 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
イメージで考えてみよう。
【コメント】:
表紙カバーの地図も最初に見たときは、視座の転換によりこうも発想は変化するのかともおもったが、しかしよく見ると、これは中国大陸を中心とする地図であり、沿海州、朝鮮半島と円弧をなす諸島国家が見えてくる。この視点で日本を見ると、やはり「日出ずる国」になるが、網野氏はその視点を一度変更してはと提案したことが、パラドックス的である。
なぜ、これほどイメージが変化するのかと考えたが、これはゲシュタ...
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