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ムーミンを読む のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
あらすじの説明が多い
【コメント】:
「ムーミンの深層心理を読む」というので期待して買ったのですが、ちょっと的外れ。
全シリーズ9冊の一つ一つについて章を作り、解説しているスタイルです。
なので、その各章の最初に、そのあらすじが書いてあるにもかかわらず、
内容の進め方は本の筋を追いながらの説明なので、くどい感じがするんです。
言い方は悪いけど、子供の読書感想文みたいな感じです。
「誰々がこうしたらこうなった...
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ムーミンを読む のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
まさにムーミンを「読む」本
【コメント】:
この本が良いのは作者の感想文集ではないということ。評論集といった方が良い。
『ムーミン』の原作者、故トーベ・ヤンソンと親交があり、彼女の作品の邦語訳も行ったことがある冨原氏が、例えばムーミンの作中世界と、当時の時代背景を、あるいは、作中世界と作者ヤンソンの置かれていた状況を関連付けて考察しており、ライトな文体の中にも、かなり深い内容が盛り込まれている。文学作品としての『ムーミン』に触れたい...