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腕(ブラ)一本・巴里の横顔―藤田嗣治エッセイ選 (講談社文芸文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
日本を外から観察していた画家
【コメント】:
藤田のパトロンだった平野政吉のことを何か書いているかな、と思って読んだ。あては外れたけれど、〈いい物は、いつまでも生命を保ち、新しいといことである。私には東京に存在する徳川時代の遺物も昭和時代の東京を構成する一つとして見なおすことが出来る。銀座を歩くことよりも、場末の裏町が私に新しいものを見せてくれる。(中略)私の作もこうありたいものである。〉というような素敵な文章に出会えた。
また...