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女たちへのエレジー (講談社文芸文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
どこか懐かしく、哀しいような・・・
【コメント】:
金子光晴は『鮫』や『落下傘』を書いた所謂「反戦詩人」として有名ですが、また南方にたいして特別な思慕を寄せ、その美しさを叙情をたたえた詩語に昇華し続けた詩人でもありました。
いまみるとまだこれらの詩には、時代苦のかげが重くおほひかぶさつてきてゐないのがわかるので、作者本人はほつとすることができる。そんなつもりでたのしんで下されば幸甚です。 (まへがき)
作者がまえがきでいうように、本書はそこから...