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反哲学史 (講談社学術文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
哲学者としてのマルクス
【コメント】:
近代以降の経済成長を前提とした社会のあり方、
資本主義社会がもう終わっているとしたら、
次に来る社会はどんな思想をバックボーンとしているのだろうか?
「思想というものが現実的有効性を発揮するには、百年、
さらには千年という単位での時間が必要な場合がある・・・・」
「キリスト教と結びつくことによって、プラトン哲学は最初に
その現実的な有...
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反哲学史 (講談社学術文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
きわめてまっとうな西洋哲学史
【コメント】:
「反哲学史」という題名からどんな鬼面人を驚かす難解な哲学史かと思いきや、きわめてまっとうな、しかもわかりやすい哲学史である。明治大学の講義ノートを元に書かれたもので、「哲学入門」にもってこいの本である。
「反哲学」とは「反形而上学」のことである。
著者は「形而上学」についてこのように定義している。
「この現実の自然の外になんらかの超自然的原理を設定し、それに照準を合わせながらこの自然を見て...