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コペルニクス革命―科学思想史序説 (講談社学術文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
内容は有益です・・・
【コメント】:
著者自身の後の科学論への関心を仮に抜きにしても、
古代・中世・近世初頭の天文学のテクニカルな議論に
分け入って明瞭な解説を加えるなど、情報量の濃さで
役に立つ本だと思った
ただ、訳がところどころアヤシイ気がするので、原書を
手元において必要に応じて見ながら読む方が安心かもしれない。
例えばp.306、コペルニクスへの教会からの反対に関して、
まずカトリック教会からの批判を取り上げてから、...
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コペルニクス革命―科学思想史序説 (講談社学術文庫) のレビュー・感想
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パラダイム論はどうして生まれたか
【コメント】:
「パラダイム論」で有名なクーンがハーバードで行った講議の内容を纏めたもので、『科学革命の構造』を出す前の、彼の処女作です。古代の宇宙論の解説に始まって、コペルニクス革命が生じるに至った経緯を、諸々の宇宙理論に内在する諸要素の変化から解き明かしています。
 通常の科学史の記述の様に、単に「これこれの変化が起こった」で済ますのではなく、「これこれの変化の背後にはこれこれの前提の変化があった」...