●
影の現象学 (講談社学術文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
無数の扉が見つかる本
【コメント】:
自我の抑圧された半面としての影についての考察をしています。
ユング心理学を知らなくても大変面白い本でしたし、事例が多く載っていて、
考察が深く読みやすいので、心理学を研究されている方には勉強になる良い
本だと思います。
影といっても、良い部分、例えば親切さを抑圧していた場合は、白い影として
出てくるという話が興味深かったです。ある生きられなかった半面として出てくる
●
影の現象学 (講談社学術文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
どんな読者に勧めたらよいか不明です。
【コメント】:
ユング派精神分析家である河合氏は「影との「つき合い」は危険に満ちているが、その意義も深い(P.4)」と述べます。「影の病い」として二重人格を挙げているほか、「集団の影を背負うことを余儀なくされた人は、(中略)予言者、詩人、神経症、精神病、犯罪者になるか、あるいは一挙に影の反逆に成功して独裁者となるか、なんらかの異常性を強いられる(P.53)」と指摘から推し量るに、本書での「影」は個人・集団内で認めら...
●
影の現象学 (講談社学術文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
3年ほど前か
【コメント】:
夜一人で読んでいて、怖くなって身動きが取れなくなってしまったことがある。「心当たり」がある人間には、生易しい本ではない。また、そういう経験があるので、「隣人の悪」という言葉まで突きつけられて、すまし顔で本書を読んでられる人というのを、私は疑う。
同著者の作品はしばしば読んでいたが、これを読んでからは殆ど読まなくなってしまった。知りたかった事を見つけたからか、これ以上知るのが怖いか...
Amazonで詳細を見る!