●
日本の禍機(かき) (講談社学術文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
いい本
【コメント】:
深みのある本を読みたいと考えている人にはいい本だと思う。
とてつもない分析力、洞察力、当時の世界情勢の中でこれほど物事を見通せていた人はどれだけいたのだろうか。
確かに著者は外部の人間であった、海外にいたし、日本の権力闘争の中にはいなかったので俯瞰して見れたのだろうが、ここまでの洞察力、分析力はやはり普通の人にはないだろう。
一線のビジネスマンで、この本の深みを理解できるよう...
●
日本の禍機(かき) (講談社学術文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
福田総理の愛読書
【コメント】:
毎日新聞紙上のコラムで、昔福田総理が官房長官時代にこの本を記者に薦めていた事を知った。
私は恥ずかしい事にこの本をまったく知らなかった。福田総理ありがとうございます。
●
日本の禍機(かき) (講談社学術文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
的確な洞察力
【コメント】:
本書は古式書簡体で書かれているため多少読み辛く感じるところがありますが、その洞察力には脱帽です。
日露戦争前および日露戦争中の世界は帝国社会であり、侵略するか植民地となるかの何れかであったと言っても過言でない時代だったと思います。その中で軍国政策を中心に近代化を進めてきた幼い日本国が大国ロシアを破ったことに世界中が感動したし、日本こそはアジアの植民地政策の救世主であると感じたことも頷けます...