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歴史認識を乗り越える―日中韓の対話を阻むものは何か (講談社現代新書) のレビュー・感想
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【タイトル】:
歴史認識に対して主体的であることの必要性
【コメント】:
著者には数年前のNHKハングル講座でお目にかかったし、チャングム本での対談も拝見した。歴史認識を巡る隣国との摩擦に対し気鋭の学者がどのように考えるか、関心をもって本書を手にとったが、ここまで東洋哲学が議論される本だとは思わなかった。頁数の関係もあり、疑問点も残るが、鋭い指摘に肯く点も多々ある。以下、私の理解を列挙する。
1.歴史認識の客体とならず、その呪縛から逃れるためには日本人が「主体性...
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歴史認識を乗り越える―日中韓の対話を阻むものは何か (講談社現代新書) のレビュー・感想
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ひたすら謝罪でもなく、自らに非はないとするのでもなく
【コメント】:
「自由と民主」「謝罪し国際貢献する日本」
この2つを軸とし問題を考えて生きましょうとする基本姿勢には賛同す
る。すくなくとも民主主義ではない国家から非難されたからといって、民
主的手続きを踏まえて選ばれた政府がその見解を変えなくてはならな
いわけではないというのはきわめて当然のこと。教科書について選択権
のない国家が、選択権のある国家へクレームをつけることに右顧左眄
す...
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歴史認識を乗り越える―日中韓の対話を阻むものは何か (講談社現代新書) のレビュー・感想
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「中間」を装った左翼の「対話」
【コメント】:
まず、はっきりさせておかねばならないが、著者の主張は「中間」でもなければ「センター」でもない、単なる左翼・サヨクのそれと同じである。コミンテルンを批判して見せたり、右派も左派もだめだと、「中間」らしい反応は示すが、よく読めばわかるとおり、歴史観も主張も左翼そのものである。つまりはシナ、韓国、北朝鮮という全体主義・独裁国家に利するものである(韓国は民主主義を装っているが)。
著者は哲学を...