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レビュー
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スピノザの世界―神あるいは自然 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
神と世界をゆるしましょう
【コメント】:
昔スピノザの“エチカ”を読んだとき、なんだか数学の定理みたいな文章の羅列に恐れをなしてすぐに投げ出したことがありました。 10年前にこの上野氏の解説書があったらどんなに良かったか。
第四章は難しかったけど、何度か読むと理解できました。 第五章は痛快なことが書いてありますねえ。上野氏のスピノザ解釈が正しいとするなら(なんかスピノザみたいな言い方)、彼の哲学はわれわれアジア人にとっては完全...
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スピノザの世界―神あるいは自然 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
大きな自然の必然の中にある自分。スピノザが禅僧のようにもみえてくる。
【コメント】:
新書で短く、良く書かれたスピノザの解説書と思う。主に「知性改善論」「エチカ」を扱い、スピノザは世界をどんなふうにみていたのか、と説いていく。
スピノザにはニーチェが感動し、アインシュタインやフロイトも影響された。最近の脳科学でもとりあげる研究者もあるなど、気になる哲学者である。しかし「エチカ」の幾何学のような書き方にとまどったり、「神あるいは自然」の意味するところになかなか理解がたどり...
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スピノザの世界―神あるいは自然 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
存在とは肯定である。
【コメント】:
あの難しいスピノザを、本書はとてもわかりやすく解説してくれています。正直、ちょっとわかりやすすぎるのでは、という心配もありますが。
肯定の哲学といえばニーチェが思い出されますし、本書でも言及されていますが、私はむしろドストエフスキーと比較してみたい。これまで見慣れていた風景が、こちらの態度が変わることによって一変してしまう。本当にそんなことがあり得るのか? 「悪霊」のキリーロフは、こ...
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