関連商品
・
本と中国と日本人と (ちくま文庫)
・
しくじった皇帝たち (ちくま文庫 た 37-6)
・
水滸伝の世界 (ちくま文庫)
・
三国志 きらめく群像 (ちくま文庫)
・
座右の名文―ぼくの好きな十人の文章家 (文春新書 570)
レビュー
●
中国の大盗賊・完全版 (講談社現代新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
「英雄」と「悪漢」
【コメント】:
この本は「盗賊」を「キーワード」にして中国の歴史を描いた本です。
歴史を描く場合、主人公を「美化」して「英雄」物語として描く場合と、「欠点」のある人間として描き「悪漢」物語として描く場合がありますが、この本は後者にあたります。
それにより「毛沢東」を「美化」し「神格化」する中国共産党を「批判」し、中国共産党を「盲信」する「進歩的文化人」を「皮肉」った本になっているのですが、それとは...
●
中国の大盗賊・完全版 (講談社現代新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
網羅版希望
【コメント】:
正直に告白します。
私、かつて岩波朝日的なものに洗脳されていた者のうちの一人です。
ずいぶん洗脳は解けたつもりでしたが、本書は最後の一撃になりました(笑)。
でも毛沢東が問題じゃないんですな。盗賊の大将に迎合する社会の有り様が強烈。
過去の王朝交代劇が20世紀にも繰り返されている、というのは比喩でもなんでも
ないんですなあ。
とりわけ印象に残ったのは、毛沢東の章以外...
●
中国の大盗賊・完全版 (講談社現代新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
現状認識力とバランス感覚。これぞ名著!!!
【コメント】:
日本人が中華物を記す時は難しい・・・。深層心理に“文化は海を渡って西から来た。。”というDNAが働くから。
そういう感傷を抜きに多民族、狩猟&耕作混合民族とそこから出た英雄という名の成り上がり物を的確に論じる高島氏の論考はすばらしい。
Amazonで詳細を見る! |