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レビュー
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新書アフリカ史 (講談社現代新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
アフリカ問題の最良の入門書
【コメント】:
アフリカ史というと思いうかべるのは、原始人と19世紀の植民地分割で、中世も近世も現代も未来もナイというのが多くの日本人の知識ではないでしょうか。 この本はその歴史の空白をアラブの資料や伝承の裏付け、言語学、考古学などの伝統的な歴史学の手法以外の手段で丹念に埋めて、豊かな文明があったことを裏付けています。それのみならず独立後の現代史部分にも光を当てており、表題にある歴史書という範疇をこえて、歴史に...
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新書アフリカ史 (講談社現代新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
アフリカ学への野心的な第一歩
【コメント】:
新書という形式としてはとても分厚い。それは筆者たちのこれまでにないアフリカ歴史学を構築しようという意欲の表れであろう。
人類の起源から現代のアフリカ諸国の国民国家としての独立や現状までをカバーする。
本書がまず問題提起するのは、日本人のアフリカへの一面的なイメージや、その背景となる現在の歴史学の史料の制約や、西欧中心のバイアスである。これらを克服して、アフリカを自立した歴史世界と...
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新書アフリカ史 (講談社現代新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
「アフリカ」は歴史学の対象になりえるのか
【コメント】:
旧来の歴史学は文献資料を主材料とするため、文字文化を持たないアフリカの諸文化を扱う事ができるのか。また、旧石器時代同様の生活を送る人々にとって進歩を前提とした歴史は意味を持つのか。
アフリカを歴史の対象とする事は旧来の「歴史」という言葉の持つ意味自体を考える営みでもある。
勿論、西洋やイスラムといった外部の記録は存在するし、その影響を受けたアフリカの人々の記録も存在する。考古学資...
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