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安楽死と尊厳死―医療の中の生と死 (講談社現代新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
終末医療の「金銭的な部分」も重要
【コメント】:
2006年4月、富山県で、市民病院の外科部長が7人の終末患者の生命維持装置をはずした事件があったので、昔読んだこの本を引っ張り出してきた。
この本が出たときから相当、この問題の考え方に変化や議論の追加がされているので、現時点での保坂氏の意見までは分からないが、まずは、終末医療というものが、残された(残される)者にとって金銭的に大きな負担であるという即物的ではあるが現実的な問題を抑える必要...
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安楽死と尊厳死―医療の中の生と死 (講談社現代新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
安楽死問題の入門書
【コメント】:
本書は安楽死問題についての大まかな歴史的経緯と、この問題の論点をわかりやすく説明している。
すでに書かれてから10年以上たっており、この間、安楽死問題には様々な動きがあった。しかし本書が提示している疑問が解決されたわけではない。
医療問題として、また、人間が避けることが出来ない「死」という哲学的問題として、安楽死は誰にとっても身近な議論である。
大変読みやすいので、あまり時間のない方や安楽死問...