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オスとメス 性の不思議 (講談社現代新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
一般読者も楽しめる優れた科学書
【コメント】:
進化生物学の観点から、有性生殖の謎や、動物に見られる性行動の謎に迫る。同じ著者による新書『進化とはなんだろうか』と2冊併せて読むのがオススメ。)
僕は進化心理学的な記述を求めてこの本を読んだので、全10章のうち最後の3章が面白かった。最後の3章では、進化生物学の見方で人間の男女関係や社会を分析している。特に、生物学の知見を用いて人間社会について語る際の注意点について述べた、第10章がよ...
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オスとメス 性の不思議 (講談社現代新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
ヒトの一夫一婦制は自然の摂理に合っているのか
【コメント】:
生物に性が発生した経緯を出発点とし、生物進化とともにオスとメスの関係が変化してきた過程を要領よく纏めている。出だしの性の起源に関する部分は中学生レベルでいただけないが、オスやメスが自分の子孫を残すために自分を売り込むための工夫を述べるあたりから面白くなる。オスが立派な角や、大きな体、綺麗な羽で自らの魅力を売り込むために、あるいは競争相手の排除にいかに多くの努力を払い、危険を冒しているかは涙ぐま...