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レビュー
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物語消滅論―キャラクター化する「私」、イデオロギー化する「物語」 (角川oneテーマ21) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
じゃあ、おまえがやりゃいいじゃん……。
【コメント】:
大塚英志の評論は初めて読んだのだけれど正直閉口した。ぽかーんと。
何に閉口したかというと著者の文学批判に対してである。
大雑把に要約すると、『キャラクター化する「私」』というサブタイトルは、
大塚の世代と違って今の若者がうまく自我形成できないという病を表していて、
その処方箋として文学は、近代文学がやったように個人の自我形成を手助けするべきだ、
というのが大塚の主張。
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物語消滅論―キャラクター化する「私」、イデオロギー化する「物語」 (角川oneテーマ21) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
柄谷からもらったバトンを東にわたした男
【コメント】:
マルクス主義がイデオロギーとして崩壊した後、代替物として説話論的な物語
が選ばれたと筆者は言っている。この物語というのは本来、我々が考えるよう
な多様性に富んだ概念ではなく、およそ数種類の「機能」の組み合わせであり、
プロップを援用しつつ筆者は説いている。そしてこの論考は特権的地位にあっ
た「作者」という概念の特権性を剥奪するラディカルなものである。さらに筆
者は日本のコン...
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物語消滅論―キャラクター化する「私」、イデオロギー化する「物語」 (角川oneテーマ21) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
恥知らずの本
【コメント】:
おたくの名の下に、精妙な理論学習をしたこともない未経験な大塚が、聞きかじった耳学問程度で、超背伸びして、イデオロギー論を展開している痛々しい本である。
最近、大塚のような学者でない評論家が無知な読者につけこんで、好き勝手なことを放言している本が目立つが、本書もその意味で、無責任きわまりない大塚のおおぼらに腹が立つ。
妥当論拠を欠いた議論構築を、よくもまあ恥ずかし気もなく、次...
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