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レビュー
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「彼女たち」の連合赤軍―サブカルチャーと戦後民主主義 (角川文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
規範と欲動分裂の70年、消費社会の台頭を描く
【コメント】:
本書の論点は、けっしてオリジナルではない。いやオリジナルでないからこそ、重要である。本書の内容からいったん離れるが、1970年とは、資本主義の転換の時代であった。そしてそれと対照関係にあった共産圏が、資本主義・消費文化との対抗をめぐって、引き裂かれていく時代だった。文革はそのバックラッシュであり、そしてクライマックスはポルポトの大虐殺だった。規範的な解放理念と、内面からつきあげてくる欲望=消費感覚...
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「彼女たち」の連合赤軍―サブカルチャーと戦後民主主義 (角川文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
興味があるなら、読んで損はない。
【コメント】:
まず、第1章は、連合赤軍について最低限の知識を、前提として書かれていることは、買う前に知っておいたほうがいいと思う。その上で、この本は、非常に面白い事件への見方を提供してくれるのだろう。当時の学生運動に関しては、よど号の明日のジョー発言に関するものをはじめとして、サブカルチャーの観点からの解釈が、いろいろ出ているが、この論説も、その中の一編として、地位を占めうるものだろう。 第2章は、「彼女た...
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「彼女たち」の連合赤軍―サブカルチャーと戦後民主主義 (角川文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
論説としては散漫。
【コメント】:
「多重人格探偵サイコ」などの原作者による、戦後史観。 「少女民俗学」「「りぼん」の付録と乙女ちっくの時代」と併せて三部作構成を成すそうだ。 タイトルに含まれる「連合赤軍」よりも、サブタイトルの「サブカルチャーと戦後民主主義」が主題に近い。 本書は連合赤軍事件他の戦後の事件、風俗について読者が知識をもっていることを前提に話が進んでいる。 同じ知識ベース、同じ価値観を持つ者たちに限定した語り...
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