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私の歩んだ道―ノーベル化学賞の発想 (朝日選書 (670)) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
ノーベル賞学者のバランスのよさ
【コメント】:
白川英樹先生の2000年ノーベル化学賞受賞後、朝日新聞などが主催した受賞記念講演会などを本にしたもの。字が大きく、2時間もあれば読むことができる。
白川先生の穏やかで優しそうな人となりが伝わってくる中にも、いまの日本の科学や教育の状況を心配するコメントを拾うことができる。化学者と市民との間に距離があることを問題視する言葉には「公人としての科学者」という意識が強いことを感じた。
白川先生のメ...