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処世術は世阿弥に学べ! (岩波アクティブ新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
新たな処世術の提言
【コメント】:
これまで西欧の受け売りであった処世のキーワードに、室町世阿弥による花伝書から光を当てた点に新奇性を感じる。世阿弥の生きてきた時代背景は現代と違うだろうが世阿弥の先見性に驚きを感じざるを得ない。個人的な感想を言えば、「初心」に関する一考を読むだけで購入するに値する。
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処世術は世阿弥に学べ! (岩波アクティブ新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
世阿弥+著者の処世術
【コメント】:
本書を読むと、意外な歴史的事実に驚かされます。能は、もとは舞台芸術と言うよりは、大衆芸能的な存在であったこと、従い、世阿弥には、芸術家としての取り澄ました態度はなく、ただ勝つこと、観客という存在を対象とした人気の争いにのみ関心があったのだと著者は言います。そういった観客との関係、人気との関係、組織との関係などの関係性の中で、世阿弥は、芸の道、更には生きる道を説いたのだと捉えられており、そうだと...
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処世術は世阿弥に学べ! (岩波アクティブ新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
この本を読む。きっと、『風姿花伝』が読みたくなる。
【コメント】:
読む前は、はっきり言って、期待してなかった。
『処世術? 世阿弥? なんだか退屈そう……』と。
読んでみて、いい意味で、裏切られた。
全然退屈ではなかった。すいすい読めた。たくさんの発見があった。
処世術。つまり、世の中で暮らしていくための術。
現代の世の中で暮らしていくための術を、600年も前に生きた、世阿弥に学べというのだ。
しかしそれは、あながちおかしなことではなか...