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続・街並みの美学 (岩波現代文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
前著を発展させた本
【コメント】:
著者の主張の基本線は正編とかわっていない.西欧の建築が壁の建築であるのに対して日本の建築は床の建築であるという.日本の建築が龍安寺石庭のように「内から眺める景観」をつくっているのに対して西欧の建築は「外から眺める景観」をつくっているという.日本人がこれまでは外から眺める景観に無頓着だったために街並みの美しさがなおざりにされてきたが,いまこそそれをもとめるべきときだという.本書には,前著にはなか...
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続・街並みの美学 (岩波現代文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
魅力的な空間について、実例を元に解説した刺激的な本です
【コメント】:
銀座ソニービルの設計等でも有名であった著者による好評を博した「街並みの美学」の続編です。前巻では「空間を美しくする、高さと広さの比は」といった理論部分も多かったのに対し、続巻である当巻では、その実際編とでもいうように、「京都の坪庭」「貴船」「浅草仲見世」「厳島神社」といった日本の魅力ある空間はもとより、「サンマルコ広場」「エッフェル塔」「セーヌ川べり」といった世界の空間までが、40枚を超える図...