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レビュー
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カラー版 四国八十八カ所―わたしの遍路旅 (岩波新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
ゆっくり読みたい
【コメント】:
インドシナ紛争で落命した日本人ジャーナリストたちを鎮魂する遍路行のエッセイ。落命したジャーナリストの15人の大半と面識があったということに、いかにベトナム戦争が死との隣り合わせだったかを感じさせる。ゆったりとした景色が続く四国の旅情に、モノローグのように死者の記録が差し込まれる。
本筋自体も楽しめる。お遍路さんや遍路道に生きる人たちの温かい姿が写真、原稿からじわりと伝わる。写真も文章も...
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カラー版 四国八十八カ所―わたしの遍路旅 (岩波新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
鎮魂と読者を元気づける書
【コメント】:
この本は「戦争と命を考える旅」を文と写真で著わしたものだと著者はいう。
前著の『日本縦断 徒歩の旅』がモノクロ写真での本であったため、やや残念に思っていたけれども、今度の本で飢えが満たされた思い。新書版ながら、見開きでの写真は迫力がある。
それはそれとして、ベトナム、カンボジアで斃れたジャーナリスト15名への追悼のコラムが旅を綴る暖かい本文と呼応して印象的だ。2名の年長者を除いて1930...
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カラー版 四国八十八カ所―わたしの遍路旅 (岩波新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
ただの紀行文、案内文ではない
【コメント】:
戦場カメラマン・石川文洋が、「歩き遍路」をした、その記録。
著者はこの遍路旅を、ベトナムやカンボジアでなくなったカメラマンたちへの
「鎮魂の旅」だと位置づけた。
本書はフルカラーで、美しい四国の写真がふんだんにつかわれているが、
途中コラムのように、戦場で散ったカメラマンたちのことが
モノクロページで語られる。
心臓に持病を持ち、途中心筋梗塞で倒れたにもかか...
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