関連商品
・
不可能性の時代 (岩波新書 新赤版 (1122))
・
金融権力―グローバル経済とリスク・ビジネス (岩波新書 新赤版 1123)
・
子どもの貧困―子ども時代のしあわせ平等のために
・
ルポ貧困大国アメリカ (岩波新書 新赤版 1112)
・
生活保護VSワーキングプア (PHP新書 504)
レビュー
●
反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書 新赤版 1124) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
タイムリーな貧困論
【コメント】:
この10年間ほどでこの国の貧困は一気に進んだ。貧困はふつう見えにくい。しかし、ホームレス、非正規雇用従業者、生活保護世帯、ネットカフェ難民の増加は顕著であり、貧困のシグナルは点滅している。特別のわけありの人が貧困に追い詰められるのではなく、「今現在就労しているにもかかわらず生活していけない」人が増えてきている。セーフティーネットは三層(雇用ネット、社会保険のネット、公的扶助のネット)がどれも綻ん...
●
反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書 新赤版 1124) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
誰にでも人間らしく平等な社会を
【コメント】:
環境から受ける要因を考えずに貧困は全て自己責任に帰結するのはあまりにも横暴すぎると思います。
「多くの資本を投下されたものが、望ましい効率性を身にまとい、市場で生き残り、そこで蓄積された富が次の効率性を生産する。企業は国からさまざまな優遇処置を受けて、子は親から高い教育費をかけてもらって、初めて市場的な優位を獲得している。
その結果、生まれた時からスタートラインが異なる...
●
反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書 新赤版 1124) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
見えない貧困がようやく見えてきた
【コメント】:
2006年6月、総務大臣であった竹中平蔵氏は「大問題としての貧困はこの国にはない」と言い切った。2007年末、彼は貧困の調査と対策をはじめて口にする。こうしたほんの数年前までの貧困への無理解は、竹中氏特有の問題ではなく、多くの日本人の共通した感覚を代弁したものに過ぎない。貧困の静かな拡大に、多くの日本人は気づかず、一部は気づかないふりをしてきた。政府は貧困に関する調査を本格的には行っていない。これは、「...
Amazonで詳細を見る! |