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がん緩和ケア最前線 (岩波新書 新赤版 (1067)) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
患者の心を考えた医療の端緒となるか。
【コメント】:
この本は、癌研有明病院の実例を通じて、「がん緩和ケア=治療をあきらめること」ではなく「がん緩和ケア=治療と両立するもの、適正ながん治療を受けるために必要なもの」であることを訴えている。私も「がん緩和ケア=ホスピス=死ぬ前に入るところ」という誤った概念を持っていた。反省。
この本に書いてあることが本当であれば、お医者さんの中にもやっと患者の心理面に配慮した対応の重要性に気が付いた人...
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がん緩和ケア最前線 (岩波新書 新赤版 (1067)) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
「緩和ケア」を正しく理解するために
【コメント】:
末期がんに対する最新の取り組みを知りたくて読みました。
疼痛コントロールと平行して、苦痛を除くための放射線治療を行うなど、患者・家族・医療スタッフが一緒に取り組む「緩和ケア」。
ただ、「緩和ケア」という言葉を社会へ正しく浸透させる以前に、日本にはまだ「告知」という問題が根強く残っていると思われます。
告知あっての緩和ケア――この前向きな治療が、都市部だけでなく地方へも広く普及するこ...
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がん緩和ケア最前線 (岩波新書 新赤版 (1067)) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
我がこととして「緩和ケア」を
【コメント】:
本書には、代表的に8人の患者さんの実例が報告されています。その中の一人高橋さんは、四国の海沿いの町の出身です。そんな親近感から、第3章「がんの痛みをとる」を特に念入りに読ませていただきました。
ようやく辿り着いた緩和ケア病棟。そこで痛みがとれて、高橋さん(58歳・肺癌リンパ腺転移)の新しい治療が始まったのでした。放射線治療です。その副作用は、抗がん剤に比べると大きくはないといわれ...