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レビュー
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満州事変から日中戦争へ―シリーズ日本近現代史〈5〉 (岩波新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
2冊目以降に読む本としては秀逸
【コメント】:
満州事変と日中戦争に関する詳しい著作は本書がはじめてという方にとっては、ちょっと敷居が高く感じられるのではないか。元々、満州事変と日中戦争は込み入っていてわかりにくい。特に本書の最初の第一章のような出だしは、元々史実がある程度整理されて頭に入っている人でないと、面食らうだろう。
しかし、2冊目以降に読む本としては非常に優れた著作だ。特にアメリカやイギリスの対応の変化とその背景に関して...
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満州事変から日中戦争へ―シリーズ日本近現代史〈5〉 (岩波新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
日中戦争とは何だったのか
【コメント】:
一冊のなかでその時代の出来事を時系列的に駆け足で追っかけてきた印象がある同シリーズのこれまでの作品と比べ、第5編である本書は、ひとつの事象を深く深く掘り下げているという点で明らかに趣を異にしています。
その事象とは「日中戦争」。1931年満州事変から太平洋戦争終結までの15年戦争とも呼ばれますが、本書では、満州事変を引き起こすに至る遠因の日露戦争まで遡り、大政翼賛会発足の41年までの国内・...
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満州事変から日中戦争へ―シリーズ日本近現代史〈5〉 (岩波新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
優等生だったはずなのに・・
【コメント】:
本書は「条約と国際法」の解釈をめぐるすれ違い、という観点から1930年代前後の日中関係の複雑さおよび戦争にいたるロジックを読み解いた読み応えのある一冊だ。特に印象的なのは、張作霖爆殺から満州事変さらに日中戦争に至るまでの直接軍事行動を当の日本軍は一貫して「報償」「復仇」としてとらえていた、という記述だ。つまり、日本の満蒙に対する「特殊権益」はきちんと国際的な協定や条約で認められたものであるのに、...
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