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アメリカ 過去と現在の間 (岩波新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
正統派アメリカ分析
【コメント】:
『アメリカニズム』のような研究書ではないが、『アメリカニズム』では欠けていた宗教面での分析や、大統領選での結果をも取り込んでいるという点で、待望の著書といえるだろう。アメリカのように多様な側面を持ち合わせている国家の分析には、表面的な手法は通じない。その点、著者は、故高木八尺先生、斉藤眞先生の後継者と思われるだけあって、アメリカ建国以来の歴史をふまえたうえで、何が新しく(特異で)、何が「アメリ...
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アメリカ 過去と現在の間 (岩波新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
いまのアメリカを知るために
【コメント】:
建国から現在に至る、アメリカの背骨的な精神史、思想史を
大胆に解釈・再構成した著者の力量には感服せずにはいられ
ません。過去から眺めた現ブッシュ政権の異質さや、逆に同質
さについて、理解を得ることが出来ました。また、「既に述べた
ように・・・」の連発に見られるように、ひんぱんに議論を
まとめて整理をしてくれるので、大変読みやすかったということ
も付言しておきます。
ただし、新書と...
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アメリカ 過去と現在の間 (岩波新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
時事問題とアメリカ史の橋渡しをする啓蒙書
【コメント】:
本書は、現在のアメリカで表面化している(と多くの人がみなしている)5つの現象に対して、歴史学的なアプローチを試みたものである。その5つの現象とは「ユニラテラリズム」「帝国」「戦争」「保守主義」「原理主義」である。これらすべての現象について著者が試みようとしているのは、「どこからが新しいもの(現ブッシュ政権に特有のもの)で、どこからが古くからのもの(アメリカ史にその起源を見出せるもの)であるか」...