●
ヨーロッパとイスラーム―共生は可能か (岩波新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
いまひとつ決め手に欠ける
【コメント】:
ムハンマドは570年頃から632年の人で、610年頃イスラーム教が成立しイスラーム国家が成立された、とされている(山川世界史総合図録、山川出版、1994年)。636年ビザンツ帝国ヤムクールの戦いでイスラーム教に敗北、674年にイスラーム、コンスタンティーノに迫り、697年には北アフリカ・カルタゴなどを占領、750年―1258年アッバース朝、800年頃イスラーム文化全盛、875年イラクにサーマーン朝、909年ファティーマ朝、1038年セル...
●
ヨーロッパとイスラーム―共生は可能か (岩波新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
共生から排斥へと向かっているのかもしれない
【コメント】:
第二次大戦後に戦後復興に必要な労働力としてヨーロッパにおけるムスリム移民、
ヨーロッパで生まれた二世以降については正確な数を把握することは難しいが、
例えば、フランスには500万、ドイツには300万のムスリムがいるらしい。
そのような現状でヨーロッパとイスラームはどのように共生しているのか、
ドイツとオランダとフランスを例として取り上げ、
著者はその現状を報告している。
いまだに宗教の多...
●
ヨーロッパとイスラーム―共生は可能か (岩波新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
共生は可能だ
【コメント】:
人権問題には前進的な欧州。昨今その欧州の間では、イスラームに対して懐疑的な見方が大半を占めている。昨年(2004年)11月には多文化主義を代表とするオランダで、イスラームを批判した画家ゴッホの子孫(映画監督)がイスラム過激派の青年に殺害される、という衝撃的な事件が発生。更に最も記憶に新しい所では、先月(2005年7月)のロンドン同時多発テロが発生した。
確かに報復という行為は如何なる理由があろうと...