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レビュー
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中華人民共和国史 (岩波新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
中共50年間の軌跡の概括。毛沢東の尋常ならざる権力闘争に言葉を失う。
【コメント】:
中華人民共和国の建国前史から江沢民政権までの約100年を扱うが、そのほとんどをタイトルが示すとおり1949年以降の約50年間の記述に費やされている。
それにしても1976年までの中華人民共和国史は毛沢東に振り回され続けた歴史といっても過言ではない。
53年のスターリンの死をきっかけにスターリンと関係の深い高崗を激しい党内闘争の末自殺に追いやる。56年にフルシチョフの「スターリン批判」により個人崇拝...
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中華人民共和国史 (岩波新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
中華回復、大躍進、文化大革命、そして改革解放…
【コメント】:
抗日戦争と国共内戦を経て、アヘン戦争から100年後余、ついに中国は統一され「中華が回復」された。人民中国の建国当時は共産党以外の民主勢力の存在を認めた寄り合い所帯の政権であり、毛沢東自身もその路線で行くつもりだったらしい。ところが急速な冷戦の激化し、さらに朝鮮戦争という「熱戦」まで勃発し、毛沢東は国際的孤立感を深め、生来の「革命家」としての顔が再び顔を現わしはじめた。大躍進、とりわけ文化大革命...
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中華人民共和国史 (岩波新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
冷静な入門書
【コメント】:
中国は近くにある大国であり、冷静に接することがむつかしいらしい。 どうしても、革命への賛美になったり、分裂の危機を云々する極端な論調になりやすい。中国自身がいまだに社会主義を標榜しつつ、市場化も進めているという存在であることが、輪をかけてややこしくしている。 本書でも「」つきのフレーズが頻出する。それは著者が紋切り型の分析を行っているからではなく、多くはスローガンであって、中国を対象とする限...
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