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マックス・ヴェーバー入門 (岩波新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
入門書としてはつまらない
【コメント】:
ウェーバー学問の概要を捉えたいと思い本著を手に取ったのですが、私のような初学者をターゲットにしたいわゆる『入門書』ではありません。内容は正統派ウェーバー解釈:著者の解釈論:ウェーバーの伝記=1:1:1といった内訳で、とりわけ他のレビュアーさんが書いているように、『ヨーロッパ賛美と言われる旧来のウェーバー解釈は本質からの逸脱』という著者の解釈論を中心に論理が展開されます。ですが、プロ倫くらいしか...
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マックス・ヴェーバー入門 (岩波新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
評価は難しい。
【コメント】:
大塚氏などの従来のウェーバー解釈に真っ向から異論を唱えるラディカルな一冊。ただ、社会学的背景に通暁しておらず、従来ウェーバーという思想家がどのように解釈されてきたかについて何ら前提となる知識を持たない者の目からすると、本書は極めて常識的な判断(特にThe Protestant Ethicに関しては)を下しているようにも見え、むしろ、ウェーバーを近代合理主義の信奉者と捉えるのが古典的解釈であったということのほうに意外...
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マックス・ヴェーバー入門 (岩波新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
師に反逆!
【コメント】:
この10年で、岩波新書としては、最高の傑作であると
言って間違いないでしょう。なにせ、これまでの定説(大塚
久雄以来の解釈)を覆したのでしたから。
学問の先端にいる人間が専門外の人にその苦闘を分かってもらう
ように書く、という姿勢が貫かれている点がすばらしい。
著者・山之内さんは、
大塚久雄の教え子である。「あえて子とをなさんとする弟子は、
師に反逆す」の言葉通り、ある意味では...