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アメリカの環境保護運動 (岩波新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
アメリカの環境保護の歴史
【コメント】:
著者は読売新聞の記者。環境や資源の問題を専門としている。アメリカに留学して環境史を学んだ経験も。
本書は、アメリカの環境保護運動の歴史について、全体を概観した書物。広く浅くという本だが、時代ごとの特徴が明確に示されており、初学者には重宝されるのではないか。
19世紀のソローやミュアから説き起こされ、国立公園の誕生、市民団体の興隆、公害問題、国際化など、現代までが取り上げられている。...
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アメリカの環境保護運動 (岩波新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
柔軟な市民運動による大きな成果
【コメント】:
1944年に生まれ、読売新聞社の環境問題担当記者となり、シアトルのワシントン州立大学客員研究員として環境史を学んだ、日本山岳会自然保護委員が、自戒と日本の環境保護運動へのエールを込めて1990年に刊行した、18〜20世紀の米国白人による環境保護運動史に関する新書本(あとがき参照)。「新大陸」で開拓を進めていった白人は、大自然との格闘の中で徐々に自然保護思想をも発展させていく。19世紀前半のロマン主義的な自...