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レビュー
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物理学とは何だろうか 下 岩波新書 黄版 86 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
最後の「科学と文明」は必読である。朝永氏のエッセンスが書かれているのだから!
【コメント】:
著書としては、病気のこともあり、第三章で終わるが、上巻でのレビューの思いは変わらず素晴らしい。しかし、この下巻の引用出典の後の1976年の講演「科学と文明」は、これだけでも一読に値するものであり、朝永先生の科学に関する考え方の変遷が広い社会を含んだ問題として論じられている。”ナツーラすなわち自然の女神はベールをかぶっていて、なかなか本当の素顔を見せたがらない。サイエンスはそのベールをまくって素顔を...
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物理学とは何だろうか 下 岩波新書 黄版 86 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
「物理学とは如何にして創られるものなのだろうか?」
【コメント】:
上巻に続き「原子論」「統計物理」が完成されていく様子が史実に忠実に記述されています。我々のような後世の人にとっては原子・分子が存在するということはもはや当たり前なのですが、ボルツマンやマックスウェルの時代はそれらは「目に見えないもの」であって、そんな中で如何にして分子運動論が形成されていったかが良く分かります。「原子・分子の哲学上存在から実在へ」という過渡期におけるボルツマンの孤独、特に彼の理...
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物理学とは何だろうか 下 岩波新書 黄版 86 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
この本に出合えて良かったです
【コメント】:
物理学とは全く疎遠な生活をしている私にはさすがに途中からはついていけなくなりました。 朝永先生の急逝によって下巻の構想が半ばで終わってしまったことは非常に残念ですが、こういう形で、次の世代にバトンタッチしていくというのもありなんだろうなと思うと、占星術、錬金術といった怪しい世界から数学的な論理、実験の世界へと時代の移り変わり、ひいては人間の知の広がりを垣間見られた気がします。 とても勉強に...
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