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日本語の文法を考える (岩波新書 黄版 53) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
大家とともに文法を考える
【コメント】:
日本語文法の大家による日本語文法の論考。
中高の国文法、古典文法で丸暗記させられていたり、なんとなくすっきりしていない疑問点などを、学術的に、しかしできるかぎり平易に解き明かし、目からウロコが落ちることが多い。さらに、我々の意識しない日本語の文法に対する繊細なセンスを自覚させてくれる内容である。国語学専攻以外でも多くの人に読むことを薦めたい。
特に、助動詞「れる」「られる」が「受...
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日本語の文法を考える (岩波新書 黄版 53) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
これも時代のなりゆきか…
【コメント】:
日本語の古典文法は世界にも類を見ない例外の全く見出せない文法体系なのだそうである。それに比べて、今の私たちが使っている現代日本語は、カタカナ語の氾濫は措くとしても文法も極めていい加減な使い方をしている。「が」と「は」の使い分けも気にしない。古典文法では「き」「ぬ」「つ」「む」「らむ」など、フランス語やロシア語ばりの時制や体の使い分けが存在したのに、現代日本語では「過去」と「完了」の区別が出来ず...
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日本語の文法を考える (岩波新書 黄版 53) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
古文文法が納得できる本
【コメント】:
なぜ「係り結びの法則」があるかを知ることができたのは大きな収穫であった.
この本では,他にも,高校の古文で丸暗記した古文文法に,
日本語の変遷から合理的な説明を加えている.
こういう説明をしてくれたら,古文が好きになっていたかもしれない
近年,同じ著者になる「日本語練習帳」がベストセラーになったが,
こちらの方が専門的・学術的である.
付録としてある「動詞活用形の起源」は,特に国語学...