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レビュー
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戦争論〈中〉 (岩波文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
岩波文庫版に正当な評価を
【コメント】:
本書は戦争を研究する上で必須の古典だが、難解との定評がある。それもそのはず、この書は未完成で、クラウゼヴィッツの死後に編集・出版されており、全体的にこなれていない。しかも、日本人になじみの薄いフリードリヒ大王戦史や自身が参加したナポレオン戦争を題材に論が展開されているのである。
現在、日本語で読める完訳本は、私の知る限り中央公論文庫の清水訳とこの岩波文庫の篠田訳であろう(短縮版としては...
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戦争論〈中〉 (岩波文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
戦争論は難しいか?
【コメント】:
戦争論は、非常に難解で難しいと言われる代物である。他のブックレビューを見て批判するのはよくないと思うが、18世紀における戦争実体と現代における戦争実体に当てはめて考えると実際に役立たない部分もある。また、戦争論は哲学的要素や歴史の引用などが含まれており、文庫本では読みづらいという部分も納得できる。特に、ナポレオン戦史、フリードリッヒ戦史を理解していなければ分からない点も多々ある。
しかし...
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戦争論〈中〉 (岩波文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
戦争の本質を語る点では「孫子」に劣るとは思うが・・・
【コメント】:
上中下の全三巻。戦争に勝つための将帥が持つべき理想や思想から始まり、細かい戦術や戦略とその効果性を説き、最後に国家全体で戦争に勝つための戦争計画について述べている。
一見その記述は細かく、実践的な印象を受ける。しかし、戦場が比較的本国から近かった近代ヨーロッパの戦争からの出典が多いためか、戦争に勝つ上で最も重要な要素である「補給と兵站」と「補給線の確保」についての章がないどころか記述...
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