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メノン (岩波文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
ギリシア哲学と東洋思想
【コメント】:
ソクラテスとメノンとの対話で「徳」をめぐり、独自の哲学が展開される。徳は教えられうるのか、という問いと、徳とは何であるかという話が、絡み合いながら展開される。
意外と東洋思想に似ている点、例えば、家を納め、国家を治めるという考え方、哲人政治家を求める点、想起、思わくで輪廻転生のような考え、そして最後に、徳は神の恵みによって備わるとする点などが興味を惹いた。
それにしても対話=弁証法のよ...
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メノン (岩波文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
プラトンの想起説
【コメント】:
徳そのものについては取り上げずに、徳がはたして人に伝えうるものであるのかどうかということを話の主題として、
その探求のなかで、プラトンの想起説について説明がされます。
イデア論までは本書は取り上げていませんが、プラトンの想起説の考え方を手っ取り早くしるには本書がいいテキストになるでしょう。
知性、智慧、知識について、どうもかなり重なり合った言葉の使い方をしているようで、翻訳を...