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うるしの話 (岩波文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
漆の魅力に気付いたら読む本。
【コメント】:
着物目当てに出かけた深川の骨董市で、羊羹色した漆の重箱を目にしました。
この本によると、漆が焼けて羊羹色になるのは、国産の良い漆を使っているからだそうです。
でも焼けてしまった色は、元には戻らない、上から塗りなおすしかないそうです。
夫婦椀を購入しました。黒い漆器と赤い漆器。
漆の樹液は透明で、黒い漆は墨などで、赤い漆は朱泥などで着色したものだそう。
椀の芯の部分がどのように出来ている...
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うるしの話 (岩波文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
うるしってこんなに奥が深かったのか~
【コメント】:
漆聖とよばれたという松田権六が、うるしの並外れた堅牢さや不可思議な生態、またそうした生態を駆使して育まれた漆塗りの技術など、うるしとそれにまつわるものの魅力を余すところなく語りました。本書を読み終わる頃には、目の前の漆器を見る目が変わっているのではないでしょうか。
筆者がうるしと歩んだ60年をつづった第2部は、読み手を刺激する豪胆なエピソードに溢れていて一種の人生読本としても魅力的です。