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新版 きけわだつみのこえ―日本戦没学生の手記 (岩波文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
彼らが望んだ未来
【コメント】:
飛行機の燃料を片道分しかつまずに、敵陣に突っ込む神風特攻隊。
よく外国の人から
「日本人はなぜそんなことができるのか?」と理解されなかったと言います。
ですが、この本を読み終えたあと、こんな言葉が浮かんできました。
「彼らは特別に異常だったわけではない。」
大切な家族を守るために、早く戦争を終わらせ、日本の未来を明るくするために。
そんな思いで彼らは「必死...
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新版 きけわだつみのこえ―日本戦没学生の手記 (岩波文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
「虚構の中に死んでいった」(冒頭の詩)青年らの声
【コメント】:
私は、製作者の意図する、意図しないは別として、
戦争を扱った著作や映画には、(作品として構成・製作される以上どんなものでも、)
多かれ少なかれ、「美化」や「戦争観の押し付け」を感じてしまいます。
顔のぐちゃぐちゃに潰れた米兵の写真や、腹部の破裂した日本兵の写真、
原爆被害者の悲惨な写真など多く見たことのある私は、
賢しらな政治論や、理屈をこねくりまわした正当化が、実に...
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新版 きけわだつみのこえ―日本戦没学生の手記 (岩波文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
まずはGoogleを使ってみよう!
【コメント】:
この本だけでなく、保坂正康「『きけわだつみのこえ』の戦後史」をあわせて読むことを強くお勧めします(せめて、googleで「きけわだつみのこえ」を検索してみよう)。
日本語の問題として、遺稿の中身を書き換えることは「遺稿の取捨選択」とは言わないし、「改竄の噂」は正しくは「改竄の事実」でしょう。因みに、上記の保坂本を読めば、美談の裏にある腐臭の源は、「改竄」などという生易しいものだけではないこ...