関連商品
・
なぜ男は女を怖れるのか―ラシーヌ「フェードル」の罪の検証
・
ブリタニキュス,ベレニス (岩波文庫 赤 511-5)
・
嘘つき男 (岩波文庫)
・
ヴィヨン詩集成
・
人間ぎらい (新潮文庫)
レビュー
●
フェードル;アンドロマック (岩波文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
美しい詩でつづられた恐ろしくも悲しい恋の物語
【コメント】:
下心を持って、第二外国語にフランス語を選んでしまったのですが、目論見どおりには行かず、男ばっかりのクラスで教養学部時代を過ごしました。で、そのときほんのさわりだけですが読んだことのある戯曲です。当たり前ですが、僕の訳とは雲泥の差でした。
「恋の力に負けた者は、あなた様お一人ですか?」
「友情が恋に導かれれば、なしえぬことがありましょうか?」 など、名文句が連なります。
途中...
●
フェードル;アンドロマック (岩波文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
古典悲劇
【コメント】:
①アンドロマック 劇団四季で上演されている古典悲劇「アンドロマック」の原作。 自分を愛して欲しいと願う、力強い愛の言葉、切ないけどなんかドキドキしてしまう。愛のためだけに生きてるみたいで! 愛の4角(5角?)関係なんだけど、 お互いに、相手の弱みに付け込んで、自分の愛する人を勝ち得ようとするんです。 みんながみんな、片思いで、プライドも高いので泥沼化していってしまう。 登場人物同士の...
●
フェードル;アンドロマック (岩波文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
愛と憎悪の四重奏
【コメント】:
有名なフェードラもいいのですが、アンドロマックには圧倒されました。凄すぎます。まるでオペラのようです。最初はソロから始まり、登場人物4人の声が重なり、憎悪と愛情の入り混じった大音量の不協和音に変わってゆき、最後はわめき叫んでいるにも関わらず無音。読み終えるころにはまさしく放心状態になってしまうほどの激しさです。良い人間の定義が「他人を思いやる」とか「他人に誠実である」というのであれば、良い人間な...
Amazonで詳細を見る! |