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レビュー
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対訳 ディキンソン詩集―アメリカ詩人選〈3〉 (岩波文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
dickinsonの詩世界。入門の一冊
【コメント】:
1頁目をめくるとemily dickinsonの、おそらく最もよく知られた16歳の時の肖像画が一面に載っている。ドレス姿で髪を後ろに結わえ、特徴ある大きな瞳、少し面長でじっと正面を見据えているあの写真。彼女の詩集は他に思潮社や国文社からも邦訳で出版されていて、やはり幾つかの書籍でポートレイトを確認できるけれど、私はこの岩波文庫に大きく載っている写真が一番好きだ。彼女の書いた詩そのもの…と云える風情/表情をはっ...
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対訳 ディキンソン詩集―アメリカ詩人選〈3〉 (岩波文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
初学者向けの良心的な対訳詩集
【コメント】:
エミリ・ディキンスンの詩は、うわべは簡潔でユーモラスで凛としていて、女性詩人らしい親近感が湧きそうでもあるわけだが、じつは辛辣にして強靭、解きがたい謎のように手ごわい。
まあ、それが彼女の作品の魅力なんだけど。
ポーやホイットマンらとならんで19世紀のアメリカを代表する詩人なので、訳詩集のたぐいはいろいろと出ている。
岩波文庫の「対訳ディキンソン詩集」は、英語のテクスト...
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対訳 ディキンソン詩集―アメリカ詩人選〈3〉 (岩波文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
本質的な意味での芸術家
【コメント】:
エミリー・ディキンソンは、数多くの詩を書いたものの、自らの意志で発表した作品は皆無であることは有名です。これは、彼女が本質的な意味での芸術家であるが為です。
詩は、本来は商業的なものや他者へ見せびらかすものではなく、やむにやまれず、己の内面を自らが吐露する為のものだと思います。
だから、私はこういった彼女の姿勢と、自分の為にこそ書かれたということがひしひしと伝わってくる、作品の陰鬱さが...
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