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中世騎士物語 (岩波文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
騎士と英文学
【コメント】:
中世英文学はベーオウルフにはじまり、アーサー王をのりこえカンタベリーにたどり着く。北欧神話からキリスト教に変化していくのがこの時期でもある。
ブルフィンチは本書にて、「騎士」をテーマにこれらの文学作品の紹介と解説をしている。歴史的な考察としての騎士身分について簡単に述べた後、騎士以前の物語を紹介し、そして壮大な物語群である「アーサー王の死」が語られる。アーサーが聖剣エクスかリバーを手にして...
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中世騎士物語 (岩波文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
幅広く読めます
【コメント】:
「西欧の芸術文化を理解するにあたって、なくてはならない知識」は神話に
次いで騎士物語である、との考えのもとに翻訳出版された書。
原典は米国のThomas Bulfinch (1796-1867)のThe Age of Chivalry(1858)
で、いささか古いが、広範囲にわたる記述で、騎士物語に関して幅広い知識が
得られる便利な本である。
まず、当時の騎士や社会に関して概略的に述べた後で、リア王なども登場する
英国史を概観し、続い...