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レビュー
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完訳 水滸伝〈1〉 (岩波文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
あなたは「聴客」、講釈師が喋って聴かせる水滸伝。
【コメント】:
さて、水滸伝も70回本・100回本・120回本といろいろあるのでございますが、この岩波文庫はそのうち100回本の訳本です。この本の最も特徴的なところは2つ、1つめは地文が「~です・ます」「~でございます」調で書かれていること。ちょうどこのレビューのような調子であります。もともとが「喋って聴かせる」タイプの物語であった水滸伝を、講釈師の語りの雰囲気そのままに伝えようという粋な試みでありますが、な...
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完訳 水滸伝〈1〉 (岩波文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
現代に梁山泊はない!
【コメント】:
岩波少年文庫が入門書だった。何度読んでも尽きない面白さがある。現代日本は水滸伝の時代に似ている。官僚は腐敗し、くだらない人間が出世し権力を振るっている。逆に、有為の人物がくすぶっている。だが、現代には「梁山泊」はない。そこがまた、水滸伝に憧れる原因の1つなのだ。
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完訳 水滸伝〈1〉 (岩波文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
吉川先生の訳が私を水滸伝に引きずりこんだ
【コメント】:
星一つ足りない理由は個人的に旧版のファンだからです。改版される前の吉川先生の文章が大好きでした。「ぼうい」とか「てえぶる」という平仮名が特にかわいかった。おかげで繁体字に慣れ、漢字検定も一発で合格…。閑話休題、今版から新仮名遣いになり、一般的には読みやすくなったのではないでしょうか。血湧き肉踊る水滸翻訳の決定版です。また100回本の邦訳はこの本だけです。駒田先生の120回本も出ていますが、王慶・田虎...
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