●
敗北を抱きしめて 上 増補版―第二次大戦後の日本人 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
日本人の民主主義の一つの出発点を示す
【コメント】:
上からの民主主義とは何だったのかということを考えさせられる。戦後60年たち昭和の終わった今も、この時期に下された様々な決定の影響下で生きていることを思わせる。私たち、この時代を知らないものにとっては、やはりそれを外から研究したアメリカ人の論考はとても読みやすい。その読みやすさの意味も考える上で、当時を生きた人の文章も同時に読むべきかもしれない。
●
敗北を抱きしめて 上 増補版―第二次大戦後の日本人 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
勉強になりました
【コメント】:
勉強になりました。全ての日本人は読むべきですよ。国家に騙されないためにね。
戦時中に国体を叫び庶民に犠牲を強いていた戦争指導者達が、戦争に負けた途端、
証拠書類の償却や軍需物資の横流しに躍起になっている姿が印象的だった。上野公園で
毎日何百人の餓死者が出ているのに彼らは私服を肥やすのに懸命だった。
これは、今現在、エリート層のやっていることと同じじゃないかと思う。
●
敗北を抱きしめて 上 増補版―第二次大戦後の日本人 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
普通の人々の物語
【コメント】:
米国における日本史研究の大家、ジョン・ダワーが著した本書『敗北を抱きしめて』は、敗戦からサンフランシスコ講和に至る占領下の日本の7年間を生き生きと描き出すものである。占領軍による改革は勝者による「押し付け」であったとし、その産物である戦後民主主義に対して否定的なスタンスを取る言説は今なお根強い。しかしながら著者は、「押し付け」の構造があったこと自体は肯定しつつも、しかし敗者の側を一方的に受動的な...
Amazonで詳細を見る!