●
脱「中央」の選択 地域から教育課題を立ち上げる (岩波ブックレット662) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
分析はやや強引な感も
【コメント】:
5人の教育社会学研究者と1人の学校臨床学研究者が、地方分権化時代の教育のあり方について、思弁的にではなく先駆的事例のデータ(インタビュー、文書)を踏まえて論じた、2005年刊行の本。本書の対象地域は、中央の画一的発想によって振り回され易い鹿児島県であり、そこの県教委は現場の意見を受けて、新学力観を掲げる中央に対しては学習指導要領の強調点をずらす形で配慮し、基礎学力重視という教育課題の立ち上げを行い...