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レビュー
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調査報告「学力低下」の実態 (岩波ブックレット) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
主観を抑えた説得力あるデータ提示、教育関係者は必読
【コメント】:
1989年と2001年に行われた学力試験のデータを比較検討し、ゆとりを求める学習指導要領の変化によって、小中学生の学力にどのような変化が起こったか、また同じ時期の学童においても、学校の指導方針や通塾の有無といった背景因子の差による学力の差についても検討をおこない紹介した書。約70ページであり、数時間あれば誰でも読破可能。
『教育』をテーマにした書は無数に存在し、多くの著者が持論を展開しているが...
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調査報告「学力低下」の実態 (岩波ブックレット) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
まずデータを示すことの重要性
【コメント】:
小中学生を調査対象とした学力・学習実態に関する調査報告書。大学の先生の書いた、わずか70ページの小冊子。
本書の目玉は2つ。2部構成の前半のテーマは「学力低下」。いわゆる「ゆとり教育」以前(1989年)と以後(2001年)で、子供たちの学力・学習状況はどのように変わったのか、その実態を正確に把握しようとする。単にテストの成績を比較するだけでなく、通塾者と非通塾者間の比較、家庭における学...
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調査報告「学力低下」の実態 (岩波ブックレット) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
競争社会へ変わる社会への準備課程としての公教育の問題
【コメント】:
データのネタは,阪大『学力・生活総合実態調査』(01年,小学5年生2100余人と中学2年生2700余人)。政策変更の直前直後での変化を見るのに好都合という理由で選ばれたらしい(11頁)。 「実態」というほど統計データがあるわけではないが,「50円切手4まいと70円切手3まいをかいました。いくらはらえばいいですか。式を書いてときなさい」という算数の問題に,89年時点で81.2%が正答したのに,02年時点では62.7%しか正答...
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