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レビュー
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「国語」という思想―近代日本の言語認識 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
いかにして「ことば」に「国家」が手を入れていったかが分かる本
【コメント】:
著者は日本人ではないが、そうであるからこそ「国語=日本語」に変な思い入れをもつことなく、一歩引いたところから「国語=日本語」の成り立ちにいかに日本の政府や政策が影響していったかを書いている。
仮名づかいひとつ取ってみても、口語体を推進させたのは日本の対外進出のひとつの帰結だったりする。
最近は「早期英語教育を」と叫ばれて久しいが、そうした動きにも繋がる、「日本における『ことば』の変遷」...
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「国語」という思想―近代日本の言語認識 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
国語とはつい最近できた概念だということがわかります。
【コメント】:
国語という概念が明治になってから導入され、浸透されていったことがよくわかる本です。
日本人でない作者がかくことで、反日的観点から展開される本かと当初想像していましたが
そういうわけでもなく、日本人でないということが却って客観性を与えているように思えます。
なぜ、たびたび国語審議会などというものが、若者の言葉のみだれに注文をつけたり
しているのかも、歴史的経緯をしることができまし...
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「国語」という思想―近代日本の言語認識 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
「凡庸な言語学者の肖像 -保科孝一論-」やはり時枝は偉かった…
【コメント】:
「国語」という概念が国家の言語政策の中でいかに編み出され組織されていったかを、 主に上田万年、保科孝一といった改革派と云われる人々の言語思想を追いながら解明し た書である。国語という確固とした言語統一性が初めから所与としてあるわけではない 以上、彼等の営みは学問的性質と共に、国語というものを実際にデッサンすること、つ まり言語政策としてのベクトルをも内包することになった。 彼等は改革...
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